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TRADEVIEW(トレードビュー)で注文する方法を解説

トレードビューの注文方法を知っていますか?ほとんどの方が、「気になってはいるけど、海外FXだし不安・・・」と思っているでしょう。でも安心してください。当記事では、トレードビューの注文方法を徹底解説します。さらに決済方法についてもお伝えするので、すぐにでも取引できるようになるはずです。

利益が出たら出金しますし、損失が出たら再入金しますよね。こちらでは、入金方法および出金方法についても明らかにするのでぜひ参考にしてください。

MT4・MT5の注文方法とは?

メモを取りながらパソコンを操作する

トレードビューで取引する人の多くは、取引プラットフォームとしてMT4やMT5の利用を検討していると思います。こちらではMT4とMT5にターゲットを絞り、成行注文の方法、および指値と逆指値注文の方法を明らかにします。

決済方法についても紹介するので、トレードビュー初心者の方はもちろん、これからトレードビューに口座を開設しようとしている方は必見です。

成行注文の方法

成行注文はとにかく簡単です。MT4やMT5にまずはログインしてください。後はワンクリックでトレード可能です。

ただ、ログイン後に取引したい通貨ペアのチャートを選択する必要があります。異なる通貨ペアのチャートから注文してしまうと、異なる通貨で取引をすることになるので注意しましょう。

たとえばドル円の取引を望むのであれば、ドル円のチャートが表示されていることを確認してください。あとは、表示されている「SELL」と「BUY」の下の値をクリックするだけです。

取引時に注意して欲しいのが、ロット数です。1ロットとは10万通貨のことを指しているため、1ロットで取引すると大きなリスクを背負うことになります。また口座によっては、最低取引単位も異なるので注意してくださいね。

  • X Leverrage口座の最小取引通貨単位・・・0.01ロット(1,000通貨)
  • その他の口座の最小取引通貨単位・・・0.1ロット(10,000通貨)

リスクを少しでも減らしたい方、または初心者の方は低ロットで取引できるX Leverrage口座を選択しましょう。もちろんX Leverrage口座はMT4に対応している口座です。

指値および逆指値注文の方法

成行注文だけだと、自分が狙っている値で確実に取引できるわけではありませんよね。画面に張り付いていても、なかなか自分の望んだ価格で売り買いができないことも考えられるわけです。そこで多くの方が利用しているのが、指値、および逆指値注文です。国内FX経験者であれば、利用したことも多いのではありませんか?

指値注文や逆指値注文を知らない、という初心者の方もいるでしょう。

指値注文とは、狙った価格で売り買いする注文のことを指しています。

希望する売買価格(買いの場合は上限価格、売りの場合は下限価格)を指定して発注する方法。例えば、株式の売買において、「A株式を500円で1,000株買いたい」とか、「B株式を500円で1,000株売りたい」などといった注文を指値(さしね)注文と呼びます。

引用:SMBC日興証券株式会社

逆指値とは、リスクを回避するために行われる注文方法です。たとえば、1ドル110円で買い112円になったら売りたいけど、108円以下になったらリスクを回避するために損切りしたい、ということもあるでしょう。つまり損失を抑えるために利用される注文方法です。

「注文する銘柄の株価が、あらかじめ指定した価格(参照価格)以上、または以下に到達した場合に、あらかじめ指定した注文を発注する」という注文のことです。
通常の指値注文とは異なり、買いの場合は「ある価格(注)以上になったら(指値、または成行で)買い」、売りの場合は「ある価格(注)以下になったら(指値、または成行で)売り」という方法が逆指値注文になります。

引用:SBI証券

成行注文はとても簡単でしたが、指値注文および逆指値注文の方法は多少複雑になります。まず取引する通貨ペアチャートを選択するところまでは一緒です。この後にツールバーの新規注文をクリックしてください。注文画面が現れるはずです。

注文画面が開いたら、取引数量と指値または逆指値を選択してください。そして該当する価格を入力して発注を決定すると、指値または逆指値注文は完了です。

指値逆指値の注文方法で注意したいのが、注文種別の言葉です。英語で示されているので、把握しておく必要があります。

  • Buy Limit・・・指値買いのことを指している、下落時に購入したい時に利用するもの
  • Sell Limit・・・指値売りのことを指している、上昇時に売りたい時に利用するもの
  • Buy Stop・・・逆指値買いのことを指している、価格上昇時に買いたい時に利用するもの
  • Sell Stop・・・逆指値売りのことを指している、価格下落時に売りたい時に利用するもの

たとえば米ドルを109円で売り、リスクを回避するために107.5円以下になったら売りたい場合はSell Stopを選択し107.5と入力すればよいのです。

トレードビューは海外FXなので注文が難しいと思われがちですが、基本的にはシンプルなのですぐに慣れます。どうしても心配な方は、デモ口座でしっかりと練習を重ねてください。

決済方法も抑えておこう

注文ができたら、決済方法も確認しておくべきです。ポジションが得られても、ずっと維持し続けるわけではありませんよね。デイトレードやスキャルピングトレードをする予定の方も多いでしょう。こちらでは決済方法についてもお伝えします。

決済にも成り行き決済と指値決済および逆指値決済があります。

成り行き決済に関しては、MT4とMT5の画面下の取引タブから行ってください。取引タブには建玉が示されているはずなので、右側に示されている☓印をクリックすると、現在の値で即時に決済されます。

ただ都合よく、狙った価格になってくれるわけではありません。待てど暮らせど自分が望んだ価格にならない、ということはFX取引でよくあることです。そこでおすすめしたいのが指値決済です。

指値決済は、注文方法でお伝えしたように設定しておくだけです。後は、その価格になったら自動的に決済されるため、特に何かをする必要はありません。逆指値決済に関しても、同様に自動的に行われます。

指値決済と逆指値決済は、示した価格にならなければ決済はされないので注意してくださいね。

注文前に!トレードビューの入金方法と出金方法を確認しよう

ATMから出金する男性

注文と決済が問題なくできたら、次は出金や入金を行うことになるでしょう。利益が出たら、現金として確保したいですよね。損失が出たら、証拠金が減ってしまうので再度の入金が必要になるものです。

こちらではトレードビューの入金方法と出金方法を徹底解説します。

入金方法

トレードビューの入金方法には以下のものがあります。

  • 国内銀行送金
  • 銀行振込
  • クレジットカード
  • mybitwallet
  • STICPAY

選択した入金方法によって、反映されるまでの時間は異なります。早急に入金して取引したいのに、入金が翌日以降になるような方法を選択するのは避けたいところです。

以下、各入金方法における手数料と反映されるまでにかかる時間を明らかにします。

入金手数料と時間

  • 国内銀行送金・・・手数料無料、反映までには1営業日から3営業日ほどかかる
  • 銀行振込・・・手数料無料、反映までには1営業日から3営業日ほどかかる
  • クレジットカード・・・手数料無料、最短即日反映される
  • mybitwallet・・・手数料無料、最短即日反映される
  • STICPAY・・・手数料無料、最短即日反映される

入金方法として希望している方が多いと考えられる国内銀行送金や銀行振込は、反映までには時間がかかるので注意してください。もちろん時間的に余裕がある場合は選択しても問題がありません。しかし差し迫った強制ロスカットなどに対処するためには、クレジットカード・mybitwallet・STICPAYの選択が適切です。

入金手数料に関しては、どの方法を選択したとしてもかかりません。

出金方法

トレードビューの出金方法には、以下のものがあります。

  • クレジットカード
  • 銀行振込
  • Bitwallet
  • STICPAY
  • ビットコイン出金(bitpay)

以上の出金方法の中で注意して欲しいのが、クレジットカードです。クレジットカードの場合は、入金分しか出金できません。つまり入金のキャンセル扱いのみの対応となるのです。

以下、各出金方法における手数料と反映されるまでにかかる時間を明らかにします。

出金手数料と時間

  • クレジットカード・・・手数料無料、1ヶ月から2ヶ月程度
  • 銀行振込・・・手数料35ドル、3営業日から10営業日程度
  • Bitwallet・・・手数料1ドル、24時間以内
  • STICPAY・・・手数料無料、即時
  • ビットコイン出金(bitpay)・・・手数料無料、1営業日から5営業日程度

STICPAYを利用するのが最もお得です。ちなみに銀行振込ですが、35ドル以外にも中継手数料がかかるのが一般的で、合計5,000円程度の出費になることが多いです。利用する方は、まとまった額の出金でなければ損する恐れもあるので注意してください。

まとめ

パソコン一つがあれば出来るFX取引

トレードビューの注文方法を徹底解説しました。成行注文の方法や指値注文の方法をお伝えしたので、早速トレードビューの取引に活かせるはずです。

指値と逆指値の注文方法は少し複雑なので難しく感じるかもしませんが、2回から3回取引すればすぐに慣れるはずです。

出金と入金についてもお伝えしました。各方法により、手数料やかかる時間が異なるので注意してください。また入金方法に合わせて出金方法が決まるので、どの出金方法を利用した以下で入金方法を決めましょう。

トレードビューの注文方法が理解できたはずです。海外FXだからといって難しいところはないので、安心して口座開設してくださいね。

>FX初心者でも海外FXで資産形成ができる過程

FX初心者でも海外FXで資産形成ができる過程

FXと聞くと怖い難しいが先行すると思いますが、実際にFXで資産形成している人も多いです。僕もその一人になるために安全な証券会社を選択しプロが管理している自動売買を使用しています。毎月の報告もアップしていきますのでお楽しみにしてください。

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