トレードビューでは、出金方法がいくつかありますが、いくつか注意事項もあります。
中には出金拒否？と思うこともあるので、まずは注意事項を確認してからの出金をおすすめします。
同時に、トレードビューを始めたくても「出金拒否されたらどうしよう」や「利益が出たから出金したいけど、どうやったら良いんだろう」などの悩みをお持ちの方もいると思います。
今回は、トレードビューでおすすめの出金方法の詳細などご紹介します。
トレードビューの出金で注意するポイント
トレードビューで出金をする時に気をつけるポイントを、以下にご紹介します。
気をつけないと、出金拒否などのトラブルが起きることもありますので、十分に注意してください。
利用口座は自分名義にする
出金する時には、当然かもしれませんが、自分名義の口座である必要があります。
自分の口座以外の場合、口座の出金先として指定はできません。
もし自分自身で使えるウォレットを持っていない時には、新しく自分名義の口座を開設しておく必要があります。
入金と出金は同じ方法
入金額までなら、どの出金方法を使っても大丈夫ですが、入金額よりも利益が多い場合は、出金できない可能性もあります。
なぜなら、トレードビューで出金する場合、利益分は「bitwallet」「bitpay」「Uphold」などを使って引き出すことが推奨されているからです。
マネーロンダリングを防ぐため、トレードビューでは、入金方法によって出金方法も変わってきます。
そのため、入金をクレジットで行い、出金はbitwalletを利用するなどの使い方ができません。
クレジットカードで入金を済ませた場合は、出金もクレジットカードを使う必要があります。
もし入金するなら、上記の３つのサービス(bitwallet、bitpay、Uphold)のどれかを使ってさえいれば、手続き一回で入金額も利益分も出金できるので覚えておきましょう。
クレジットカードで出金する際の注意点
トレードビューでは入金と出金を同じ方法にする必要があると書きましたが、クレジットカードで入出金をする際に気をつけたいことがあります。
それは、クレジットカードで出金をした場合は「返金扱い」になる点です。
また入金した額までは、クレジットカードで返金＝出金として処理ができますが、利益が出た分については、海外の銀行経由で出金する必要があります。
そのため、クレジットカード会社によっては出金が遅れることもあり、同時に出金可能額も押さえておく必要があります。
例えば、入金額が50万円で、トレードによって資金を60万円に増やした場合は、クレジットカードで出金できるのは50万円までとなり、利益分の10万円については、カードで出金ができません。
クレジットカードだけで入金を済ませた場合は、入金額以上は海外の銀行からの送金になる点には注意しましょう。
Bitwalletを使っていた場合の注意点
Bitwalletは入金方法としておすすめとご紹介しましたのは、入出金方法をBitwalletのみにしていた場合、入金額も利益が出た分も出金が可能だからです。
ただ、同じ電子マネーであっても、実際に入金した履歴がない場合は出金もできない点には注意しましょう。
またクレジットカードで入金した場合は、出金は返金扱いになりますが、一度Bitwalletで入金履歴を作ってしまえば、利益が出た分だけはBitwalletを利用しての出金が可能となります。
海外銀行を経由すると時間がかかりますが、Bitwalletを利用しておけば、クレジットカードでも簡単に出金ができます。
ただ、クレジットカードで20万円を入金したからといって、Bitwalletで全額を出金はできないことは覚えておきましょう。
Bitwalletで出金できるのは、あくまで利益が出た分のみです。
トレードビューの出金方法の詳細【時間や日数など】
トレードビューで出金するなら、時間帯や手数料の有無、引き出しにかかるまでの日数など、覚えておきたい項目がいくつかあります。
以下に、出金方法のおすすめをご紹介します。
| 出金方法 | 手数料(トレード側) | 手数料(サービス用) | 着金までの時間 |
| 海外銀行からの送金 | 35ドル | 5,000円(銀行によって違いあり) | 3～4営業日 |
| クレジットカード | 無料 | 無料 | 会社によって差あり |
| bitwallet | 1ドル | 824円 | 即日出金 |
| PAYRETAILERS | 無料 | サービスによって差あり | 即日出金 |
| Uphold | 無料 | 0.95％＋3.99ドル | 即日出金 |
| BitPay | 無料 | サービスによって差あり | 即日出金 |
| STICPAY | 無料 | 800円+1.5% |
表を見てみるとわかりますが、手数料の合計が一番低いbitwalletがおすすめの出金方法になります。
出金に必要なものと一般的な手順
トレードビューで出金をする際には、口座開設時と同じく身分証明書が必要です。
もし口座開設時から時間が経って、身分証明書が使えなかった。などのトラブルが起きないように、しっかりと確認してからWEB上に提出しましょう。
出金に必要なものが揃ったら、後は手順を追っていきましょう。
- 出金申請ページにアクセスする
トレードビューでは、口座ごとにページが割り振られており、一括で管理できないのには注意が必要です。 - お客様情報と出金理由を入力
出金理由は当たり障りのない部分で問題ないので、困った時には「I need my funds for personal use.(個人的用途で必要)」か「I want to withdraw my profits.(利益を出勤したい)」のどちらかを選べば問題ありません。 - 出金の経路を選ぶ
入金した時と同じ出金方法を選ぶのが基本ですが、利益分の支払いに別のルートを使う場合もあるので、間違えないように選択しましょう。
もし銀行送金を選ぶ時には、振込先の入力があります。 - 署名と日付を入力
名前をローマ字で入力し、日付はプルダウンメニューから選択します。
共同口座保有者名は、該当しないのなら空白で出しても問題ありません。 - 身分証明書をアップロード
トレードビューでは、面倒なようにも思えますが、出金の際に身分証明書が必要です。
アップロードしたら申請は完了です。 - 確認メールが届くので、出金を終える
出金手続き自体は簡単ですが、複数の口座を持っている場合は重複しないようにチェックが必要です。
トレードビューでおすすめの出金方法は？
上記でもご紹介しましたが、トレードビューでの出金方法のおすすめは「bitwallet」です。
なぜbitwalletがおすすめなのか、理由を以下にご紹介します。
信頼できるから
もし出金方法で銀行送金やクレジットカードの場合は、ある程度の信頼があるので安心ですが、ウォレットの場合は信頼のおけるサービスを利用しないとトラブルに巻き込まれる危険性があります。
その点、bitwalletであれば、信頼性が高いことでも有名です。
ウォレットは種類が多く信頼のできる場所を探すのは大変ですが、もし迷ったら、bitwalletにしておけば安心して出金ができます。
海外FXとの実績が豊富だから
Bitwalletは、さまざまな海外FXで利用されており、実績も豊富です。
中には、トレードビューの取引を終えた後でも、bitwalletを利用する人は多く、一度作っておけば、トレードビュー以外のFXでも利用できます。
トレードビューでも手数料が安いなどのメリットがあるbitwalletで入出金をしておけば、より安全に出金手続きも可能です。
手数料が安いから
Bitwalletがおすすめの最大の理由は、手数料が安いことです。
手数料をトレード側とサービス用の双方合わせても1ドル＋824円＝約930円ほどしかかかりません。
また入金手数料も安く、トレードビュー側では一切お金がかからないメリットもあります。
さらには、bitwalletに入金する際にクレジットカードを使った場合を見ても、カード手数料もトレードビュー側で払ってくれるのもメリットの一つです。
そのため、bitwalletの口座にクレジットカードで入金すれば、実質無料で入金が可能です。
着金が早いから
Bitwalletは、取引を終えてからの着金が早いという特徴もあります。
bitwallet以外のウォレットでも、即日着金の口座はありますが、bitwalletは信頼性も高く、何かしらの理由がない限りは、当日着金されるので急にお金が必要になった時なども便利です。
bitwallet以外の出金方法は？
Bitwalletがおすすめの出金方法ではありますが、状況に応じて使いわける必要も出てきます。
その場合に覚えておくと便利な出金方法をご紹介します。
- STICPAYを利用
STICPAYの場合、手数料が824円＋5％かかるので、手数料だけを見てもbitwalletの方がおすすめです。
bitwalletと似たサービスなので利用はしやすいかもしれませんが、もし手数料を抑えたいなら、STICPAYではなくbitwalletを利用した方が良いでしょう。 - Upholdを利用
こちらはイギリスで使えるサービスですが、やはり手数料は高めで、95%＋3.99ドルかかるため、何か事情がない限りは、やはりbitwalletを利用した方が安心です。
またUpholdは日本語に対応していない点と使えないFXがある点には注意が必要です。 - 海外銀行送金を利用
海外銀行を経由して送金をする場合、まずトレードビューのSantanderUK口座から、国際送金を使って日本の銀行にお金が振り込まれます。
安全性では問題ないのですが、手数料がダブル(受取手数料とリフティングチャージ)でかかるのはデメリットです。
また銀行送金を利用した場合には、トレードビュー側でも35ドルの手数料かかるなど、コスト面ではおすすめできません。場合によっては、18,000円ほどの手数料がかかることもあり、手数料は他のサービスと比べても最大級です。
着金までも時間がかかるので、もしクレジットカードで返済手続きをする際に銀行送金を利用するなら費用がかかることは覚えておきましょう。
この場合も、bitwalletを利用した方がよいです。
トレードビューで出金拒否されることはある？
トレードビューとネットで検索したら、ヒットする言葉に「出金拒否」があり、もしかしたら出金を拒否されるのでは？と心配する方も多いです。
ただ、結論から言ってしまえば、トレードビューで出金拒否されることはまずありません。
ただ、出金拒否はされないのですが、出金が出来ないパターンがあります。
恐らくここが出金拒否と間違われるパターンなので、以下にご紹介します。
トレードビューで出金できない場合がある？
トレードビューで出金できない理由の大半は、クレジットカードでの出金です。
実は、トレードビューの出金方法でクレジットカードを使うと、前述もしましたが入金額以上の出金はできませんし、着金にも非常に時間がかかります。
利益分は返金扱いになり、ここでも時間がかかるため、中には「出金拒否された！」と勘違いしてしまう人も多いでしょう。
もし出金手続きが終わっているのに、数日経っても着金がない場合は、着金元のクレジットカード会社に問い合わせることをおすすめします。
もしどうしても連絡が取れない場合は、トレードビュー側にも連絡して、送金元に掛け合ってもらう方法もあります。
トレードビューで出金拒否されることはないので、その点は安心してください。
ただ、例外としてルール違反のトレードを行った場合は、口座自体が使えなくなる可能性もあるので、違法な取引は絶対にしないようにしましょう。
トレードビューは出金も安心
トレードビューをするなら、出金方法と入金の関係は知っておく必要があります。
もし入出金をひとまとめにしたいなら、おすすめはbitwalletです。
また、トレードビューは信頼性のある海外FXですので、出金拒否されることはまずありません。
もし出金拒否をされる場合があるとしたら、不正な取引を行った場合です。
どんな取引にもルールがあることを考えた上で、自分に一番あった出金方法を選び、トレードビューを活用してみましょう。