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TRADEVIEW(トレードビュー)のMT4ダウンロード方と使用方法

トレードビューでは、4種類のプラットフォームがありますが、一番人気はMT4と言われます。
プラットフォームはそれぞれ専用口座があり、性能などにも違いがあります。

MT4がトレーダーの間で人気がある秘密は、高機能と高性能な点です。
今回は、トレードビューでのMT4のダウンロード方法と使用方法などご紹介します。

 

MT4とはどんなツール?

MT4とは、MetaQuotes社が開発したFX用のプラットフォームです。
テクニカル指標の同時表示やEA(自動売買システム)などをインストールして使うことができ、高性能なプラットフォームとして人気があります。

MT4には「Meta Editor」という機能が搭載されており、こちらの機能を使うことで自動売買機能や独自のテクニカル指標が使えるようになります。

基本的なチャートの表示はもちろん、50種類以上あると言われる、移動平均、RSI、ボリンジャーバンドなどのテクニカル指標の同時表示が可能です。

チャート上でポジションの確認や発注もできる便利なプラットフォームで、プロのトレーダーにも人気のプラットフォームです。

 

MT4でできることは?

MT4で出来ることはたくさんありますが、中でもメインとなるのは以下の5種類です。

  1. システムトレードが出来る
  2. EA(自動売買)を作成し、共有が可能
  3. 1つのMT4で複数の口座にログイン可能
  4. テクニカル指標を同時に表示できる
  5. オリジナルのテクニカル指標を作成できる

海外を問わず、FXで勝つためには「テクニカル分析による相場判断」や「取引数量調整によるリスク管理」が必要です。
MT4では、テクニカル指標を同時に複数表示できるため、複数のシグナルを確認してトレードするなどの独自ルールを作ることもできます。

また、専用のEAを使うことで、24時間トレードをしたり、独自のプログラミングでオリジナルのEAも作成できるので、初心者向けではなくどちらかと言うと上級者向けです。

他のツールと比較しても性能は高く、それがMT4が選ばれている理由でもあります。

そのため、海外のFXではMT4を使う人が多く、もちろんトレードビューの利用者の中にも使っている人は多いです。
ちなみに、トレードビューでMT4を使う時には「MT4スタンダード口座」か「ILC口座」が選ばれることも多いです。

 

トレードビューでMT4をダウンロードする方法は3種類

トレードビューでMT4をダウンロードする方法は、機種によって3種類に分かれます。

「Windows版」「スマホアプリ版」「Mac版」がありますので、それぞれ以下にダウンロード方法を見ていきましょう。

 

①スマホアプリでダウンロード編

スマホでのMT4アプリをダウンロードし、インストールするだけで使えるようになります。
トレードビューはもちろん、他の海外FXでも使えるので、1つアプリを入れておけば、複数の業者間でトレードができます。

PCがない環境、例えば外出中でもアプリでトレードが可能なので、トレードビューでMT4を使いたいなら、ぜひダウンロードしておきましょう。

アプリをインストール後は、ログインするだけですぐに取引を始められます。

 

②Windowsでダウンロード編

Windows版のダウンロード法もとても簡単なので、以下に簡単に手順をご紹介します。

  1. トレードビューの取引プラットフォームダウンロードから、MT4を選び、OSでWindowsを選択しましょう。
  2. ダウンロード画面に切り替わったら、同意書の内容を確認してから、次へをくり㏍吸います。
  3. ダウンロードが開始されるので、終了するまでしばらく待ちましょう。
  4. ダウンロードが終わったら、画面右下の完了をクリックします。
  5. 自動的にトレードビューのMT4が立ち上がるのでダウンロード完了です。

 

③Macでダウンロード編

残念ながら、トレードビューではMT4のMac版はまだ存在していません。
もしMac上でMT4を使いたいならWindowsのアプリを使う必要があります。

PlayOnMacというソフトを使えば、WindowsのアプリをMac上で動かすことが可能になるので、そちらをインストールしてアプリとして使いましょう。

ただ、それでは少し面倒な作業があるため、MT4をMac上で動かしたいなら、トレードビューではなくcTraderを使った方が便利なこともあります。

 

④複数ダウンロード編

トレードビューを利用している人の中には、スタンダード口座とILC口座を同時に使って取引したい人や複数のアカウントでEAを動かしたいと思う人もいるでしょう、

その場合にも、MT4は一つのPCで複数のダウンロードが可能です。

  1. MT4のダウンロード画面を開き、設定をクリックします。
  2. 「インストールフォルダ」と「プログラムグループ」の所に、自分の覚えやすい名前を入力しましょう。
  3. その後MT4を保存すれば、フォルダ先を変更可能なので、2つ以上のファイルを一つのPCに入れることができます。

 

⑤MT4をダウンロードできない時は?

MT4がどうしてもダウンロードできない場合は、以下の3つに該当していないかチェックしてみましょう。

  1. プロキシサーバーをONにしていないか
  2. メタクオーツ社からインストールしようとしていないか
  3. セキュリティソフトが邪魔をしていないか

メタクオーツ社はMT4の公式サイトではありますが、公式サイトからはMT5しかインストールできないようになっています。
そのため、MT4をインストールするなら、公式サイトではなく、XMの公式サイトからダウンロードとインストールを行いましょう。

また、ウィルス駆除ソフトには色々ありますが、もしマカフィーを利用している場合は、「このショートカットは、リンク先の‘terminal.exe‘が変更または移動されているため、正しく機能しません。このショートカットを削除しますか?」と表示されることがあります。

この場合は、マカフィーのリアルタイムスキャンをOFFにすることで解決しますので、慌てずに対処しましょう。

プロキシサーバーをONにした場合も、MT4がインストールできない場合があります。
プロキシサーバーが原因の場合は「プロキシサーバのオプションを記入してください。」と表示されることがあります。

MT4ではプロキシサーバーを入力する必要はないので、もし表示を消したいなら、以下の方法を試してみましょう。
MT4の設定で「ツール」→「オプション」→「サーバー」と辿り「プロキシサーバーを有効にする」のチェックを外せばOKです。

同じようにPC上でも「コントロールパネル」→「ネットワークとインターネット」→「インターネットオプション」→「接続」→「ローカルエリアネットワーク(LAN)の設定」→「プロキシサーバー」のチェックを外せば大丈夫です。

 

トレードビューのMT4ログイン方法

MT4のダウンロードが終わったら、次はログイン方法ですが、以下に簡単に手順を解説します。

  1. MT4のインストールが終わったら、MT4アイコンをダブルクリックしてログイン画面に移動しましょう。
  2. MT4が立ちあがったら、画面左上にあるファイルを選択肢、その中にある「取引口座にログイン」をクリックします。
  3. ログインID、パスワード、サーバー名を入力します。
    ログインIDとパスワードは、口座開設時に送られてきたメールに記載されています。
    「Tradeview Live Account」と書かれたメールをチェックしましょう。
  4. サーバー名は2つしかないため、「Tradeview-Live」を選択します。
  5. MT4の右下に表示されている「接続状況」が動くようなら、ログインは成功です。
    接続できない場合は、エラー音が鳴ります。

 

MT4にログインできない場合の対処法

MT4がインストール完了しているのに、ログインできない場合は、ログインIDやパスワード、サーバーの選択が間違っているかのいずれかが原因です。

上記でもご紹介しましたが、口座開設時に送られてくる「Tradeview Live Account」のメールを確認し、ログインIDとパスワードをチェックしましょう。

もしメールを誤って削除してしまった、紛失してしまったなど、メールが見つからない場合は、MT4のサポートに連絡します。
サポートのメールアドレスは「japanesesupport@tvmarkets.com」になるので、こちらに連絡して再発行手続きを取ります。

ちなみに、日本語のサポートは土日はやっていませんが、月曜から金曜の間なら24時間受け付けてくれるので安心です。

 

MT4にデメリットはあるの?

MT4はメリットが多く人気ですが、当然デメリットもあります。
デメリットは「初心者向けではなく難易度が高め」「情報収集には向いていない」「対応している業者が少ない」などがあります。

特に、国内ではMT4に対応している会社が9社と少ないのは最大のデメリットです。
他にも、MT4にはニュース機能がないため、情報収集には向いていないのはデメリットと言えます。

ただ、トレードビューは海外FXなのでもちろんMT4にも対応しているため、国内で使えないことは直接のデメリットとは言えません。
そのため、トレードビューでMT4を使う際には目立ったデメリットはないです。

トレードビュー自体が上級者向けなので、初心者向けでないこともMT4のデメリットと言えないからです。

MT4は多機能で高性能なプラットフォームですので、ぜひトレードビューでの取引に使ってみてください。

 

トレードビューならMT4がおすすめ

トレードビューでは、MT4の他に「cTrade」「Currenex」などもありますが、一番人気があるプラットフォームと言えばやはりMT4でしょう。

EAの種類やインジケーターの種類が豊富なのも人気の秘密ですが、ダウンロードやインストールも非常に簡単なので、手軽に始められるのも魅力です。

ぜひ高性能かつ高機能なMT4を使って、トレードビューのトレードを快適にしてください。

>FX初心者でも海外FXで資産形成ができる過程

FX初心者でも海外FXで資産形成ができる過程

FXと聞くと怖い難しいが先行すると思いますが、実際にFXで資産形成している人も多いです。僕もその一人になるために安全な証券会社を選択しプロが管理している自動売買を使用しています。毎月の報告もアップしていきますのでお楽しみにしてください。

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